高速情報協同組合のサービスを利用する

中小企業の経営者が、営業車の維持コストを少しでも安くしたいと考えているのであれば、高速情報協同組合が提供しているサービスを利用するのが一番です。

高速情報協同組合に加入できるのは中小企業だけですが、1万円の出資金を出すだけで、ガソリンや自動車保険、高速道路通行料などを法人の共同購入価格で利用できるようになります。

大企業の場合ですと、わざわざ他の企業と手を結ばなくても、法人価格による利用契約を単独で結ぶことができます。

なぜかというと、取引額がとても大きいからです。

しかし、中小企業の場合はそうはいきませんので、高速情報協同組合に加入するのが賢明です。

給油代を低く抑えたいのであれば、高速情報協同組合が発行するガソリンカードを利用するとよいです。

エネオスカードと出光カードの2種類がありますので、都合の良い方を選ぶとよいでしょう。